株式市場への投資

投資信託のポートフォリオとは


投資の世界では、どの市場に投資するかという決定が、その人の投資成果に大きく関係してきます。
多くの人は一つの市場に全資金を投入するのではなく、複数のマーケットに分散して投資しています。
人によっては二桁の数の投資先を持っている人も珍しくはありません。
このように複数の金融資産を持っている場合その内訳を「ポートフォリオ」と呼びます。

例えば100万円の資金を持っている人が40万円を国内株式、40万円を外債、20万円を米株式に投資しているとすると、「国内株式40%、外債40%、米株式20%のポートフォリオを持っている」という表現をします。
このポートフォリオとは紛れもなくその人の「投資戦略」そのものであり、非常に重要なファクターです。
これから投資をしようと思っている人が手持ちの資金の投資先の組み合わせを考えることを「ポートフォリオ」組むというような言い方をします。

この時に大事なのは何でしょうか?
値動きが荒くて当たれば大きく儲けられそうなところにばかり投資することでしょうか。
もちろんそうではありませんね。
やはりリスク管理が大切になってきます。
同じような動きをする市場にばかり資金を振り分けると、相場が急落したときなどに悲惨な損失を被ることにもなりかねません。

例えば上記のポートフォリオを考えてみましょう。
それなりに値動きがありそうな国内株式に40万円を投じています。
それと共に株式と逆の動きをしやすい、またどちらかと言うとジリジリ動く債権に40万円を振り分け、国内株式でのリスクを抑えるようにします。
しかしそれだけではつまらないので世界のマーケットを牽引するアメリカの株式にも投資し、できればかなりの売買差益を得たいと思います。
よく動くということはリスクもありますから、米株式に用いる金額は20万円に抑えます。

このような感じで各種要素を考慮し資金を振り分けてポートフォリオを組んでゆくわけです。
投資信託では直接の運用はファンドに任せます。
ですからこのポートフォリオを組む段階が顧客にとっては、投資に携わる醍醐味の部分となります。
是非様々なポートフォリオを考えてみましょう。