株式市場への投資

パッシブ型投資信託とは


リーマンショックが破綻した時多くの人が資産を失い職を失いました。
この日本でもそれは大変な影響を被りました。
過去にはそれほど頻繁に世界的な金融危機が訪れるわけではありませんでしたが、サブプライムショック以降世界的なリスク回避となる事態が頻発するようになってきました。
リーマンショック後のギリシャショックなども記憶に新しいものです。

これだけ激しい相場の下落を何度も見せ付けられると、他人に運用を任せるタイプの個人投資家もうんざりしてくることでしょう。
サブプライム商品の含み損をいまだに抱えている個人投資家もたくさんいるでしょう。
一部の人たちは次のように考えるようになりました。
「高額なコストを支払ってアクティブ運用をしても、長期的に高いリターンを得ることはできない」
金融危機で損失を被った場合こうした考え方になるのも無理はありません。

それで「市場平均ぐらいのリターンでいいので、リスクを抑えよう」という考え方のパッシブ(受動的な)運用に興味を持つ方が増えてきています。
アクティブ運用とパッシブ運用のどちらが正解かは、各投資家が決めることです。
ファンドマネージャーの判断で収益に大きな差が出るアクティブ運用よりも、運用担当者の判断を交えずに淡々と市場平均に沿いつつ利益を目指すパッシブ運用のほうがリスクを抑えられるのは確かかもしれません。
さらにパッシブ運用の場合は、積極的に売買を繰り返すわけではないので、運用に関わるコストも低く抑えられるというメリットもあります。

いかがでしょうか。
あなたはどちらの運用方式を好むタイプですか。
投資家によって用いることのできる資金の量も期待する利益率も違います。
大金を投ずることのできる人にとっては、リスクを抑えて低い利回りで運用してもらったとしても十分な金額のリターンが望めるかもしれません。
一方資金が限られている人で、なるべく高い利益率を求めたいという人もいるわけです。
自分に本当にあった投資スタイルというものは調べれば必ず見つかるものですので、投資信託の各商品を注意深く勉強してみることをお勧めいたします。