株式市場への投資

新興国投資信託の概要


投資先の国を決定するというのは投資家にとって非常に重要な段階です。
日本人の多くの人はなじみ深い日本の株式相場へ投資するかもしれません。
もう少し投資に慣れて詳しくなってくるとNYダウへの投資を開始するかもしれません。
しかし現代において、投資で大きなリターンを出したいならば数多くある世界のマーケットにもっと目を向ける必要があるでしょう。

近年では新興国投資信託が注目を集めています。
「新興国」とはどんな国のことを指して用いられる言葉でしょうか。
これは「経済がまだ発展途上にある国」のことです。
また「今後高い成長率が見込める将来有望な国」のことです。

こうした新興国に世界のマネーが流れ込み始めています。
こうした新興国のマーケットは伸びしろが多いために、うまく当たればかなりの利益を見込むことができるかもしれません。
一方では新興国への投資はリスクも大きいという声もあります。
なぜでしょうか。
こうした国ではまだ市場規模が小さいですので、言ってみれば「商いが薄い」状態です。

ある程度まとまった資金が動くことで大幅に市場の価格が変動する恐れがあります。
その傾向が顕著になるのが、その国の政情が大きく変わったり、また世界的なリスク回避の動きになったときです。
そうした状況では圧倒的なスピードで資金が引き上げられ、市場は大変な暴落になる可能性もあります。
ですから新興国市場への投資はリスクもリワードも高めと言えるかもしれません。

しかしリスクをしっかり管理するのは投資においてはどちらにしろ大事なことですので、その点をきちんと抑えておくならば、新興国はやはり魅力的な投資先だと言えるでしょう。
今後投資信託をお考えの皆さんは分散投資をお考えの方も多いと思います。
投資信託のポートフォリオを組む時には是非新興国の市場も組み入れることをお勧めいたします。
今まで日経平均やNYダウあるいはDAXくらいしか見ていなかったという方は是非とも他の新興国のチェックをしてみましょう。