株式市場への投資

MMF(マネーマネジメントファンド)とは


「プロに任せられるから投資信託にしたのに、その中でさらにどの投資分野でどのファンドに投資するか選べって言われてもわからないよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに忙しくて時間もない方で、それでも投資に興味があるという方にとってはなかなかすべての金融市場や運用方式をチェックするのは容易ではないかもしれません。
それでもあなたの大事なお金を預けるわけですから、最低限の知識は必要です。

各金融商品がどのようなものかをある程度自分でも勉強しておきましょう。
「少しずつでもいいからお金を増やしたい。
リスクはあまりとりたくない」と言う方に人気なのがMMF~マネー・マネージメント・ファンド~です。
このファンドはどのような分野に投資するのでしょうか。
国内、国外に関わらず公社債や譲渡性預金、コマーシャルペーパー、コールなどの金融商品への投資で運用していきます。
株式相場への投資は含まれていませんので、比較的安定した運用成績を期待できるという考え方なわけです。

MMFは購入後30日を過ぎると、いつでも手数料なしで引き出せるというのも魅力の一つです。
では安全性重視のMMFに投資しておけば、少しずつでも増えるだけで、決してリスクはないのでしょうか。
そうではありません。
過去には元本割れをしたファンドもあります。
特にサブプライムショックやリーマンショックのような世界的金融危機のときはあらゆる金融市場が壮絶な下落を遂げました。

ですからMMFに投資したからなにも心配はなくあとは稼ぐだけだとのんびりしているのは正しくありません。
投資の世界に自分の資産を投じたからには、仮に運用をプロに任せているとしても、経済状況や世界の状態に常に関心を抱き、引き際などをわきまえておくべきでしょう。
以上のことを考えた上でMMFを投資先として決めるならば、他の市場よりも安定運用ができることは確かでしょうし、忙しい方、またまとまった資金を投資できる方にとっては、安定運用でもかなりの利益になることが見込まれますのでお勧めと言えます。