株式市場への投資

投資信託のベンチマークとは


投資信託のファンドはどれくらいの成績を目標にして運用に取り組んでいるのでしょうか。
なにか目安となるものがあるのでしょうか。
あります。
それが「指数」です。
東証株価指数や日経平均株価指数などの言葉を皆さんも聞いたことがあると思います。
他にもNYダウやその他代表的な株価にも指数があります。
この指数を目安にして投資信託のファンドは運用を進めていきます。
このようにファンドが目安にする指数を「ベンチマーク」と呼んでいます。

どの指数をベンチマークにするかはファンドによって違います。
中にはベンチマークを持たないファンドも存在しますが、大抵はなんらかの目安を持っています。
では各ファンドはどのようにして目標を達成したと判断するのでしょうか。
例えばあるファンドが日経平均株価指数をベンチマークとしているとしましょう。
そのファンドが長期的に日経平均株価指数の数字を上回る運用成績を残しているならば、目標を達成したことになります。

そしてその上回った率が高ければ高いほどファンドマネージャーの能力が高いことを証明しています。
ですから自分が投資しているファンドの運用の調子を見守るためにも、そのファンドがベンチマークとしている指数がどれかを知っておくのは良いことです。
決算時に渡される運用報告書などを見るとどの指数をベンチマークにしているかが記載されています。
あるファンドがどの指数をベンチマークにしているかは、実際に投資信託を始める前でもしることができますから、投資信託購入を検討している段階で調査しておくのはよいかもしれません。

過去数年で目安となる指数を上回っているかを確認することも大事です。
またベンチマークとしている市場の銘柄を意識して取引している可能性も高いですので、ベンチマークをあらかじめ知っておくことは、そのファンドの特徴や方向性を知る上で大変参考になるといえます。
いかがでしょうか。
今現在投資信託をご検討の皆さん、このような情報を早速手に入れてみてはいかがでしょうか。