株式市場への投資

公社債投資信託とは


投資をしたいと考えた場合、その投資先の舞台は数多くあります。
多くの人にとってイメージしやすいのは株式相場かもしれません。
あるいはここ10年ほど人気のFXによる為替相場への直接投資かもしれません。
投資信託での投資を選ぶ人にとっても、どの分野にお金を投ずるかはとても大切な選択の一つです。
株式相場の乱高下に嫌気が差した人は、比較的変動の穏やかな債権市場へ注目するかもしれません。

その中でも安全性が高いと言われているのが公社債投資信託です。
「公社債」とはどんな債権のことを指して使われる言葉でしょうか。
国債・政府保障債・地方債・金融債・事業債などがあります。
公社債投資信託は株式相場への投資を全く組み入れていないので、比較的安定した波の中で収益を確保していくのに最適と考える人も多いようです。
ではこの公社債投資信託への投資はいくらから始められるのでしょうか。
国債などという言葉を聞くとかなり大げさなイメージを抱くかもしれないですね。

しかし他の投資信託と同様、この公社債投資信託も1万円ほどの金額から投資が可能です。
もちろん毎月1万円ずつ投資して積み立てていくことも可能です。
分配は基本的に一年に一度行われます。
その分配金をそのまま受け取ることももちろんできますし、元金に分配金を加えて、引き続き複利運用を行なうこともできます。
公社債投資信託を解約し換金するときには一定の手数料が発生します。
ですから、あまりに早い時期に解約してしまうと、利益よりも手数料のほうが大きくなり、元本割れした金額が手元に戻ってくることになる可能性もあります。

さて、安全性が高いと言われる公社債ですが、決してリスクが無いわけではありません。
当然債権市場もなにかの政治的理由、経済的理由で大きく変動することがあります。
もちろん利益方向に大きく動き思わぬ爆益をあげることもあるかもしれませんが、当たり前のこととしてマイナス方向に変動することもあります。
どんな分野に投資するにしても、その市場がどのような時にどっちの方向に変動するのか、背景にあるファンダメンタルズはどうゆうものかを自分で勉強して理解しておくことは必要です。