株式市場への投資

運用期間別に分けた投資信託


よく自分で直接トレードをしている人たちの間で話題になるのが、長期、中期、短期のどの投資方法が良いかという点です。
近年ではデイトレードが人気ですが、もう少し長く一週間くらいポジションを持つスイングトレードをする人や半年から一年にわたりポジションを保有する人もいます。
さて、自分でトレードをするのではなく、投資信託に投資している人にとっても投資期間というのは真剣に考慮すべき点です。
5年や10年単位で投資することもできますし、1年で償還とすることもできます。

それぞれのメリットデメリットを比較考慮して決定すべきでしょう。
一般的に長期投資のほうが損失を抑えて安定的な運用ができるとも言われています。
しかし逆に最初の2、3年で出た利益がその後の数年で相場状況の悪化に伴って目減りしてしまうという可能性もあります。
一方で短期間の運用だと、短い期間での価格の変動に振り回されてしまうということも往々にしてあります。
それで金融商品によって期間を選び、長期投資と短期投資を組み合わせるという手法もあります。

例えば長期の投資では大きめの資金で資産形成をゆっくり目指し、短期の投資では比較的早い換金やあるいは分配金などによって生活の資金の足しにするというようなやり方です。
もちろん長期で投資する場合は、長期の相場状況で今その市場がどの位置に来ているのかをよく理解する必要があるでしょう。
調べればどのマーケットでも月単位や年単位での価格の変動を知ることができます。
さらに長期の投資と短期の投資を決定する上では、あなた自身の性格というのも考慮しておく必要があります。

毎日毎日状況をチェックするような細々したことはしたくないという人もいれば、逆に長期に渡って資金を市場にさらしておくと気が気じゃなくて耐えられないという性格の方もいることでしょう。
幸い投資信託ではどちらの運用方法も可能ですし、場合によっては途中で解約して換金することもできますから、よく見極めて投資に踏み切りたいものです。